コミュニティビジネスの事業モデルやノウハウの移転を促進
〜四国から、新規1件を含む4件を採択〜
地域社会が抱える様々な社会的課題を解決するため、現在自立的・持続的に活動している先導的な事業者が、自らの事業モデル・ノウハウを他の類似の課題を抱えている地域の事業者に移転し、当該地域の課題を自立的・持続的に解決しうる新たなコミュニティビジネスを育成しようとするもの。
補助金の交付に当たっては、公募を行い、審査・選考された採択事業者が実施する@事業モデル・ノウハウの標準化事業、A移転地域におけるハンズオン支援事業について、人件費、事業費等を補助する。
◆NPO法人ジェイシーアイ・テレワーカーズ・ネットワーク
同法人は、これまで障害者のICT利活用技術の習得を進めるため、障害者によるICT利活用技術の指導人材の育成や、障害者に対する在宅学習の支援などの事業を実施し、また、障害者によるICT活用による新たな就業機会の創出と事業化や、障害特性に応じた就業環境の整備にも取り組んできている。
こうした取り組みが評価され、蓄積したビジネスモデルを類似の課題を抱える4地域に、ハンズオンによりノウハウ移転を実施する。
移転先:大分県大分市(NPO法人障害者UP大分プロジェクト)
愛媛県今治市(社会福祉法人来島会)
大分県日出町(NPO法人パワーウェーブ日出)
徳島県海陽町(NPO法人みんなちがって,みんないい)
高齢者の生きがい創出で全国的にも有名な「彩事業」を通じて有している「地域資源を活用し地域経済の好循環を生み出すノウハウ」を体系的に整理し、同様の地域課題を抱える3地域において、ノウハウ移転をハンズオンにより継続し、移転完了後も、地域において自立的・継続的にビジネスが廻っていく体制づくりに対し、支援を行う。
移転先:岡山県津山市(TM会)・・・継続
北海道栗山町(NPO法人くりやま)・・・継続
佐賀県武雄市(農事組合法人武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ)
・・・継続
これまでの子育て支援の取り組みで蓄積した、地域の子育て支援の課題解決ツール及び子育て主婦層に向けたマーケティングツールとして運営している携帯メール配信サービス「わははメール」のビジネスモデル・ノウハウを体系的に整理・標準化し、昨年度事業において、地域の子育て情報不足という同様の課題を抱える3地域にノウハウ移転を開始したが、今年度事業では、新たに1地域を加えて、ハンズオンによりノウハウ移転を継続する。
移転先:神奈川県横浜市(シャーロックホームズ)・・・継続
京都府亀岡市(亀岡子育てネットワーク)・・・継続
沖縄県那覇市(うぃず)・・・継続
長崎県長崎市(NPO法人子育てネットながさき)・・・新規
昨年度事業において、これまで蓄積してきた地域資源の発掘から商品開発と販路開拓や、会員制度の四万十川ファンクラブ「RIVER」の組織化と四万十情報の発信、集客に結びつけるためのノウハウを体系的に整理し、四万十流域と類似の課題を抱える3地域にノウハウ移転を開始した。今年度事業では、ノウハウ移転により体制が整った1地域を除く2地域に新たに三重県熊野市を加え、ハンズオンによりノウハウ移転を行う。
移転先:青森県大間町(LLPあおぞらB組)・・・継続
石川県七尾市((株)御祓川)・・・継続
三重県熊野市(熊野若者塾(仮称))・・・新規
(参考)福島県会津若松市(素材広場)・・・20年度のみ