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「健康経営銘柄2022」及び「健康経営優良法人2022」の選定企業・認定企業が決定しました!

令和4年3月14日

経済産業省は、健康長寿社会の実現に向けた取組の1つとして、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践する健康経営を推進しています。

この度、健康経営に取り組む優良な法人の「健康経営銘柄2022」及び「健康経営優良法人2022」の選定企業・認定企業が決定しましたので、お知らせします。

健康経営銘柄

健康経営の取組の促進を図るため、東京証券取引所の上場会社の中から、特に優れた健康経営を実践している企業を「健康経営銘柄」として選定しています。投資家にとって魅力ある企業として紹介することを通じ、健康経営に取り組む企業が社会的に評価され、健康経営の取組がさらに促進されることを目指しています。

健康経営銘柄2022の選定結果について

経済産業省が実施した「令和3年度健康経営度調査(※1)」の回答結果をもとに、健康経営度が上位20パーセントの上場企業から、1業種1社の選定を基本としているところ、今回は32業種50社を選定しました。健康経営度に加え、ROE(自己資本利益率)、前年度回答状況、社外への情報開示の状況についても評価をしています。

なお、各業種で最高順位企業の平均より優れている企業についても健康経営銘柄として選定しています。

(※1)企業等が従業員の健康管理を戦略的に行う健康経営の取組状況に関する調査。

選定に係る詳細及び選定企業の一覧は以下からご確認ください。

健康経営優良法人認定制度

特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を見える化し、社会的に評価される環境を整備することを目的に、経済産業省が制度設計を行い、日本健康会議(※2)が認定する制度です。

本制度では、大規模の企業等を対象とした大規模法人部門と、中小規模の企業等を対象とした中小規模法人部門の2つの部門を設け、それぞれ「健康経営優良法人」を決定しています。

また、大規模法人部門の上位法人は、「ホワイト500」、中小規模法人部門の上位法人は、「ブライト500」として認定されます。

(※2)経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的に組織された活動体。

健康経営優良法人2022の認定結果について

第6回目となる今回は、「健康経営優良法人2022」として、大規模法人部門に2,299法人、中小規模法人部門に12,255法人が認定されました。

昨年度の健康経営優良法人2021認定数(大規模法人部門 1,801法人、中小規模法人部門 7,934法人)に対し、両部門ともに大幅な増加が見られました。

認定に係る詳細及び認定企業の一覧は以下からご覧ください。

参考

担当課

地域経済部 新事業推進課