令和4年5月17日
最終更新:令和4年6月1日
- 【更新】会場参加については定員に達したため、申し込みを締め切りました。(令和4年6月1日)
開催趣旨
経済産業省では、このたび繊維産業における外国人技能実習制度の理解促進を目的とした説明会を開催します。
外国人技能実習制度は、『我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力する』ことを目的として重要な役割を果たしています。一方で、近年では国際的な適切なサプライチェーン管理が求められており、違反事例が散見されることから国内外においてリスクとなる可能性が指摘されています。
特に繊維業界においては、世界的にサステナビリティの機運が高まり、適正な労働環境の整備やサプライチェーンの管理等が求められており、今後、国内外問わず、安全な取引を行うためには、実習実施者による技能実習の適正な実施はもちろん、実習実施者を含めたサプライチェーン全体が制度を十分に理解することが重要です。
外国人技能実習生を受け入れている企業の方だけではなく、監理団体、発注側の企業の方など、幅広く繊維産業に関わる企業の方々が制度理解を深めることができる内容となっております。
開催概要
- 日時
- 令和4年6月10日(金曜日)14時から15時30分まで
- 開催方法(いずれかを選んでください)
-
- 会場参加
一般財団法人今治地域地場産業振興センター4階 第1研修センター(愛媛県今治市旭町二丁目3番5号) - オンライン
Microsoft Teams を使用
- 会場参加
- 対象者
-
- 外国人技能実習生を受け入れている繊維関連企業の方
- 繊維産業の監理事業を行っている監理団体の方
- 外国人技能実習生を受け入れている企業と取引関係にある繊維関連企業の方
- 定員
会場参加 50名、オンライン 200名
※会場参加については定員に達したため、申し込みを締め切りました。(令和4年6月1日 更新)- 参加費
- 無料
プログラム
- 繊維産業における外国人技能実習制度に関する現状と課題(20分)
講演者 経済産業省製造産業局 生活製品課長 永澤 剛 - 外国人技能実習制度の概要と適正化に向けた課題等(20分)
講演者 厚生労働省 海外人材育成担当参事官室 技能実習監理官 宮崎 千晶 氏 - 「技能実習生の在留に関する取組」について(20分)
講演者 高松出入国在留管理局 入国審査官 田中 暢哉 氏 - 「外国人技能実習制度活用好事例の紹介」について(20分)
講演者 責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム 礒貝 白日 氏 - 質疑応答(10分)
申込方法
事前の申し込みが必要です。必要事項を記載のうえ、申込締切までにE-MAILでお申込みください。
- 宛先
- bzl-sik-seizo@meti.go.jp
- 件名
- 【申込】6/10繊維産業における外国人技能実習制度理解促進セミナー
- 本文
-
- 事業者名
- 所属・役職
- 代表者氏名(フリガナ)
- E-MAILアドレス
- 電話番号
- 参加方法(
会場またはオンライン)※オンラインのみ受付しています。(令和4年6月1日 更新) - 参加人数(オンライン参加の場合は、端末数を記載してください)
- 申込締切
- 令和4年6月6日(月曜日)まで
関連情報
お問い合せ先
セミナーに関するお問い合わせ
経済産業省 製造産業局 生活製品課
- 担当
- 渡部、園
- 電話番号
- 03-3501-1511(内線 3861)、03-3501-0969(直通)
- FAX
- 03-3501-0361
申し込みに関するお問い合わせ
四国経済産業局 地域経済部 製造産業・情報政策課
- 担当
- 田村、三好
- 電話番号
- 087-811-8520(受付時間は、土曜日、日曜日を除く平日の9時から17時まで)
- bzl-sik-seizo@meti.go.jp