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「次代を担う繊維産業企業100選」を選定しました;四国から8社選定

令和5年2月1日

最終更新:令和5年4月13日

「次代を担う繊維産業企業100選」について、令和4年10月17日から令和4年11月30日まで募集を行ったところ、166社の応募がありました。有識者による審査委員会での審査を踏まえ、この度、109社を選定しました。四国からは、8社が選定されています。

【更新】選定企業の取組をまとめた事例集を作成しました。四国の情報については、四国地域の採択情報の選定企業名をクリックいただくとご覧になれます。全国の情報につきましては、関連資料の繊維(経済産業省ウェブサイト)よりご覧になれます。(令和5年4月13日 更新)

「次代を担う繊維産業企業100選」とは

日本における繊維産業は、担い手不足や海外生産拠点の増加、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出機会の減少のほか、責任あるサプライチェーン管理やサーキュラーエコノミーの推進などのサステナビリティへの対応が求められるなど、転換期にあります。

一方で、こうした環境変化に適応しつつ、企業が持つ優れた技術力やデザイン力を活かした付加価値の創出、OEMメーカーが消費者へ直接販売を行うDtoC(Direct to Consumer)や、産地企業による独自ブランドの立ち上げ、海外マーケットへの進出など新しい取組も広がっています。

こうした繊維産業における環境変化を踏まえ、産業としての進むべき方向性や今後の政策を、昨年の5月に「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」として取りまとめました。この中で掲げる5つの分野(1サステナビリティ、2デジタル化、3技術力やデザイン力による付加価値の創出(古い織機で高付加価値品を製造 等)、4新規性のある事業・サービスの展開(DtoC、産地企業による独自ブランド、異業種連携 等)5海外展開)において、優れた技術力やデザイン力を持つ企業や、優れた取組をしている企業の取組が広く認知され、さらなる新しい連携・製品開発等を推進することが可能となるよう、「次代を担う繊維産業企業100選」として選定することとしました。

四国地域の採択情報

選定分野番号
0 サステナビリティ(労働環境配慮)
1 サステナビリティ(環境配慮)
2 デジタル化
3 技術力やデザイン力による付加価値の創出
4 新規性のある事業・サービスの展開
5 海外展開

全国の採択情報

関連資料

お問い合わせ先

製造産業局 生活製品課 次代を担う繊維産業企業100選
担当
山田、高橋、渡部、小林
電話
03-3501-1511(内線 3861)、03-3501-0969(直通)
E-MAIL
bzl-senni.kigyosen@meti.go.jp

担当課

地域経済部 製造産業・情報政策課