四国経済産業局


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「省エネ優良事例」に新たな記事及び動画を追加しました(2事業者)

令和5年3月28日

四国経済産業局では、事業者における省エネ取組の推進に寄与することを目的に、エネルギー管理等における事業者の優良事例を記事及び動画にまとめ、紹介しています。

これまでに紹介した28事業者に加え、新たに2事業者の事例を追加しました。

概要

新庁舎のZEB化で、ハイレベルな環境性能を実現(松野町役場)

松野町役場本庁舎は、築50年以上経過し、建物・設備の老朽化が著しく、また、耐震性も不足していることなどから、新たな庁舎の建設が必要となっていました。新庁舎建設にあたり、建設基本計画において、5つの基本理念を掲げ、そのうち「町民の安心と安全を守る庁舎」と「環境に配慮した庁舎」を実現するには、建物で使用するエネルギーの大幅な削減と非常時の電源確保が必要であると考え、環境省の補助金制度を活用し、先進的な省エネ・再エネ技術の導入による建物のZEB化で、「災害対策機能を兼ね備えた環境配慮型庁舎」を実現することができました。

そして、先進的な省エネ・再エネ技術の導入により、一次エネルギー消費量を75パーセント以上削減する Nearly ZEB を取得しました。

ZEB化達成までの道のりをご紹介します。

現場の提案を活かした独自の省エネ活動(同心染工株式会社)

愛媛県今治市にある同心染工株式会社は「加工を通じて心豊かなタオル文化を創造する」を経営理念に掲げ、加工から乾燥、断裁といった一連の作業を24時間体制で行っています。

機械の老朽化による省エネ対応機器の導入、社員の運用改善提案を積極的に採用することで省エネや経費削減に取り組み、令和3年度エネルギー管理優良工場として四国経済産業局長表彰を受けました。

その取り組み内容をご紹介します。

詳細

詳細はリンク先をご覧ください。

担当課

資源エネルギー環境部 エネルギー対策課