令和5年12月25日
将来的な世界の人口増加に伴う食市場の拡大、SDGs・環境への関心や食の安全性へのニーズの高まり、深刻化する人材不足への対策の観点から、先端技術の発展を背景に、「フードテック」を活用した新たなビジネスの創出に関心が高まってきております。
この度、フードテックを通じて地域産業の活性化や社会課題解決に取り組んでいる方を講師としてお招きし、四国でのフードテック分野における多様なビジネスモデルの創出に向けたセミナーを開催いたします。
概要
- 日時
- 令和6年2月1日(木曜日)13時00分から15時35分まで ※12時15分開場
- 会場
- 高松サンポート合同庁舎 北館 低層棟2階 アイホール
(香川県高松市サンポート3番33号) - 形式
- 現地・オンライン(Microsoft Teams)同時開催
※参加費無料。事前申込制、先着順(会場定員50名) - 申込締切
- 令和6年1月24日(水曜日)
※定員超過の場合は事務局で調整させていただきます
プログラム次第
- 開会挨拶
- 13時00分
経済産業省 四国経済産業局 地域経済部 製造産業・情報政策課 参事官 菅原 卓也 - 施策紹介1
- 13時05分「農林水産省におけるフードテック推進の取組」
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・国際グループ 河合 美旺 氏 - 施策紹介2
- 13時35分「経済産業省におけるフードテックの取組と支援施策紹介」
関東経済産業局 地域経済部 次世代産業課 係長 川崎 聡也
四国経済産業局 地域経済部 製造産業・情報政策課 係長 瀧本 愛実 - 特別講演(知財専門家)
- 13時50分「フードテック分野の『使える』知財の取得と活用」
えつき国際特許事務所 代表弁理士 山本 洋三 氏 - (休憩10分)
- 取組事例紹介
- 14時30分「未利用資源が繋ぐ地域循環ビジネスの輪」
合同会社liveR マーケティングマネージャー 木村 信博 氏 - 14時50分「身近な健康食品から生まれるフードロス削減技術」
株式会社PlastiFarm 研究所長 白米 優一 氏 - 15時10分「循環型タンパク質としてのコオロギの可能性について」
株式会社グリラス 代表取締役CEO 渡邉 崇人 氏 - 閉会挨拶
- 15時30分(一財)四国産業・技術振興センター 理事長 池澤 寛
申込方法
セミナーについては参加申込書にご記入のうえ、foodtech@sustainable.go.jp宛でE-MAILにてお申し込み願います。
- 主催
- 経済産業省 四国経済産業局
- 協力
- 四国地域産業技術連携推進会議、四国地域イノベーション創出協議会
- 後援
- 四国健康支援食品普及促進協議会
- 事業受託先
- 一般財団法人四国産業・技術振興センター
問い合わせ先
一般財団法人四国産業・技術振興センター 産業振興部 三原、池田(事業受託先)
- TEL
- 087-851-7082
- step@tri-step.or.jp
担当課
地域経済部 産業技術室- 担当
- 菅原、瀧本
- 電話
- 087-811-8520