四国経済産業局


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「四国デザインサミットin愛媛」の開催結果報告

四国の商品やサービスの高付加価値化・ブランド化を推進するため、中小企業におけるデザイン活用促進事業を実施しております。この取組の一環として、デザインを活用した商品づくりの取組を広げるため、「四国デザインサミットin愛媛」を開催しました。1日目は、自社製品へのデザイン導入に関心があるがどのように始めれば良いのか、デザインを活用することでどのような効果があるのか等、基調講演やライブパネルディスカッション、デザイン活用成功事例などにより、デザインの効用についてご紹介しました。2日目は、自社製品についてデザイナーに相談できる「デザインよろず相談会」を開催しました。

日時

平成27年2月28日(土曜日)13時から17時30分まで
平成27年3月1日(日曜日)10時から12時まで

場所

1日目
「愛媛県美術館」新館講堂(愛媛県松山市堀之内)
2日目
「坂の上の雲ミュージアム」3F会議室(愛媛県松山市一番町3-20)

参加者

1日目
129名
2日目

デザインよろず相談会

相談企業
6社
相談受付
デザイナー4名、知財総合支援窓口1名

内容

1日目

  • 基調講演「地域におけるデザインの在り方」
    講師
    ヒッコリースリートラベラーズ(新潟市) 代表 迫 一成 氏
  • ライブパネルディスカッション「デザインでどのように地域の課題を発見し、解決するか」
    モデレーター
    エヒメデザイン協会会長 山内 敏功 氏
  • デザイン活用成功事例紹介
  • サミット交流会

2日目

  • デザインよろず相談会
    自社商品のお悩みについてデザイナーや知財総合支援窓口担当者がアドバイス

当日の様子

主催者挨拶、基調講演

主催者挨拶の様子
寺嶋四国経済産業局長
基調講演の様子
ヒッコリースリートラベラーズ 代表 迫 一成 氏

冒頭挨拶の後、ヒッコリースリートラベラース代表の迫 一成 氏より「地域におけるデザインの在り方」について講演いただきました。新潟県にある上古街商店街において、迫氏が商店街で店舗を持つ事業者としてだけでなく、商店街の情報発信やまちを舞台にしたイベントの企画・運営を行いながら、まちを拠点にしたクリエイターとして創作活動に加えて経営者や商店街振興組合理事として地域活性化に携わっているお話をお伺いしました。

事業者とデザイナーの取組事例

取組事例の紹介の様子

「遊子の台所プロジェクト」、「せとうちIRICO生活認定ブランド品の開発」、「女性向け日本酒ラインの開発プロジェクト」の3事例について、事業者とデザイナーからデザインを活用したときの苦労話や、デザインによって事業がどのように変わったのかをお伺いしました。

会場からも多数の質問があり、具体的事例によって自社へデザインを取り入れる際のイメージを掴みやすいものとなりました。

ライブパネルディスカッション

ライブパネルディスカッションの様子
モデレーター 山内 敏功 氏(左)

ライブパネルディスカッションでは、「デザイナーとクライアントの信頼関係で課題解決をするために」をテーマに、山内 敏功 氏の進行のもとデザイナーとパネリスト間で起こっている課題や解決のための考え方についてディスカッションを行いました。過去にデザインを取り入れたが成功せず、再度自社商品のコンセプトに立ち戻りデザインについて再考した事例を踏まえ、デザインは単なるパッケージ画ではなく、商品のコンセプトや優れた点を凝縮してPRするための道具であること、曖昧なコンセプトからデザインを間違えると、商品の可能性まで塞いでしまうことなどが分かりやすく説明されました。また、ディスカッション中は、会場との熱気あふれるやりとりも多数見られました。

デザインにおける意匠権(知的財産権等)に関して

意匠権(知的財産権等)に関する事例紹介の様子

特許庁 山永意匠審査官より、デザインと知的財産制度について、意匠登録を行わなかったことで模倣品問題が発生した事例や、意匠権商標権を活用した事例を踏まえご説明いただきました。

担当課

産業部 商務・流通・サービス産業課

最終更新日:令和2年12月11日