四国経済産業局


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平成30年度における消費者相談の概要

消費者相談処理件数について

平成30年度における消費者相談処理件数は144件で、前年度(137件)に比べ7件(前年度比5.1パーセント増)の増加となりました。主な要因としては、「契約関係」及び「その他」に関する相談がそれぞれ減少(「契約関係」及び「その他」はそれぞれ前年度比1.2パーセント減及び12.8パーセント減)した一方で、「製品関係」及び「個人情報」に関する相談がそれぞれ増加(「製品関係」及び「個人情報」はそれぞれ前年度比69.2パーセント増及び400パーセント増)したことなどがあげられます。

「特定商取引法関係」に関する相談件数は、69件(前年度比4.5パーセント増)と全体の47.9パーセントを占めています。内訳を見ると、「通信販売」(23件)が最も多く、次いで「電話勧誘販売」(12件)、「連鎖販売取引」(11件)、「特定継続的役務提供」(9件)、「訪問販売」(7件)、「訪問購入」(5件)及び「業務提供誘引販売取引」(2件)となっており、電話勧誘販売、訪問販売及び訪問購入については、前年度より減少していますが、通信販売、連鎖販売取引及び特定継続的役務提供については、前年度より増加しています。

「製品関係」の相談件数は22件(前年度比69.2パーセント増)と全体の15.3パーセントを占めています。

「割賦販売」、「前払割賦」に関する相談件数は、6件(前年度比25.0パーセント減)と全体の4.2パーセントを占めています。

消費者相談事項別件数の推移(四国経済産業局)

最近の相談事例の概要

平成30年度に受け付けた消費者相談事例をご紹介します。

訪問販売に関する相談
知人に誘われて40日間ほど営業している業者の仮設店舗に出向いた。店内では商品を自由に見ることができたが、かつらの販売コーナーで4人の販売員に取り囲まれ強引に勧誘されて25万円のかつらを購入し、その場で現金で支払って商品を持ち帰った。その後、無理やり買わされたと思い業者に解約したい旨を連絡したところ、「解約するには手数料がかかる。」と言われた等という相談が寄せられました。
電話勧誘販売(業務提供誘引販売取引)に関する相談
パソコンでSNSサイトを検索中に「お金の儲け方」という広告を見て興味を持ち、1万4千円の情報商材を購入した。ダウンロードした情報商材の最後のページに「もっと詳しく知りたい人はこちらをクリック」と書いたホームページアドレスがあったのでクリックしたところ、業者から電話をしてもらうための申し込みフォームが現れたため、氏名、電話番号等を入力して送信した。すると電話があり、「仕入れなし商品販売権利」を買ったうえで電子たばこをブログなどで紹介し、1セット購入されるごとに千円ずつ報酬がもらえるという説明を受けた。そのために業者からシステムを45万円で購入するよう説明され、高いので一旦躊躇したが、「40万円以上のものでないとアクセス数が少ないので儲からない」などと言われたので、促されるまま申し込んだ。その後、業者からシステムパックとWEB代理店契約書が送付されて業務を開始したが、今までに電子たばこは4セットしか売れず、儲かっていないので騙されたのではないか等という相談が寄せられました。
通信販売に関する相談
スマートフォンで芸能人のサイトを見ていて、何かをクリックしたら突然「登録されました」と表示された。料金は30万円で今日の10時までに連絡するように書いてあった。登録される前の画面には有料のサイトであるという案内や規約はなかったように思う。有料であるという認識もなかったが、払わないといけないのか等という相談が寄せられました。
連鎖販売に関する相談
未成年の娘が知人に誘われて連鎖販売業者Xの本部に行き、「本来は100万円だが、25万円で痩せるジェルか布団または浄水器を買うことにより、その組織に代理店登録できる。1人勧誘してその人が加入すれば10万円もらえる。」と勧められ、ジェルを買うことにした。手持ちのお金が4万円しかなかったが、2人誘えば20万円もらえるので払えると考えて4万円支払ったとのこと。商品は手元には届かず本部においてもらい、商品が売れると本部から買い手に商品が送られるようだ。そのことに没頭している娘のことが心配で、何とかしてやめさせたい等という相談が寄せられました。

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担当課

産業部 商務・流通産業課 消費者相談室

最終更新日:令和3年4月13日