令和6年2月分 四国地域の経済動向

総括判断

四国地域の経済は、持ち直しの動きがみられる

基調判断の動き：→（据え置き）

指標別基調判断

指標	基調判断の動き	基調判断
生産	→（据え置き）	鉱工業生産は、一進一退で推移している。 鉱工業生産指数は、前月比が3カ月ぶりに上昇した。
個人消費	→（据え置き）	個人消費は、持ち直している。 百貨店・スーパー販売額（全店）は、24カ月連続で前年を上回った。 コンビニエンスストア（全店）の販売額は、2カ月連続で前年を上回った。 家電大型専門店販売額は、7カ月連続で前年を下回った。 乗用車新車新規登録・届出台数は、2カ月連続で前年を下回った。
住宅着工	→（据え置き）	新設住宅着工は、弱含みとなっている。 新設住宅着工戸数は、3カ月連続で前年を下回った。
公共工事	-	公共工事は、請負金額が5カ月ぶりに前年を下回り、前年度同月累計比は5カ月連続で前年度を上回った。
設備投資	→（据え置き）	設備投資計画は、前年度を下回る見込み。 令和5年度の設備投資計画額は、2年連続で前年度を下回る見込み。
雇用	-	雇用は、有効求人倍率が16カ月ぶりに前月を上回り、一般新規求人数は2カ月ぶりに前年を下回った。
倒産	→（据え置き）	企業倒産は、落ち着いた動きがみられる。 倒産件数は2カ月連続で前年を下回り、負債総額は3カ月連続で前年を下回った

経済指標値

指標	四国			全国
	指標値	前月比 （パーセント）	前年同月比 （パーセント）	指標値	前月比 （パーセント）	前年同月比 （パーセント）
鉱工業生産指数	84.9	0.5	0.0	97.9	▲0.1	▲3.4
鉱工業出荷指数	85.8	3.0	1.5	96.2	▲0.4	▲4.4
鉱工業在庫指数	97.2	1.0	▲7.6	101.6	0.6	▲1.7
百貨店・スーパー販売額（単位 億円）（全店）	426	-	4.6	17,021	-	7.6
百貨店・スーパー販売額（単位 億円）（既存店）	-	-	4.5	-	-	7.2
コンビニエンスストア販売額（単位 億円）	231	-	3.4	9,768	-	5.4
家電大型専門店販売額（単位 億円）	72	-	▲4.2	3,423	-	▲1.4
乗用車新車新規登録・届出台数（単位 台）	9,034	-	▲20.6	298,487	-	▲16.2
新設住宅着工戸数（単位 戸）	1,189	-	▲11.8	59,162	-	▲8.2
公共工事請負金額（単位 億円）	382	-	▲10.3	8,917	-	▲0.7
有効求人倍率（季節調整済）	1.29	-	（前月差 0.02）	1.26	-	（前月差 ▲0.01）
企業倒産件数（単位 件）	11	-	▲8.33	712	-	23.39

（注）前月比、前年同月比は、増減率を示す。有効求人倍率（季節調整済）は、前月差（ポイント差）を示す。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

• 四国地域の経済動向（令和6年2月分）（PDF形式：519KB）

担当課

総務企画部 企画調査課