令和6年7月分 四国地域の経済動向

総括判断

四国地域の経済は、一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動きが続いている

基調判断の動き：→（据え置き）

指標別基調判断

指標	基調判断の動き	基調判断
生産	→（据え置き）	鉱工業生産は、一進一退で推移している。 鉱工業生産指数は、前月比が2カ月ぶりに上昇した。
個人消費	→（据え置き）	個人消費は、持ち直しているものの、足踏みがみられる。 百貨店・スーパー販売額（全店）は、2カ月ぶりに前年を下回った。 コンビニエンスストア（全店）の販売額は、2カ月連続で前年を上回った。 家電大型専門店販売額は、2カ月連続で前年を上回った。 ドラッグストア販売額は、37カ月連続で前年を上回った。 ホームセンター販売額は、2カ月連続で前年を上回った。 乗用車新車新規登録・届出台数は、7カ月ぶりに前年を上回った。
住宅着工	-	新設住宅着工戸数は、8カ月ぶりに前年を上回った。
公共工事	-	公共工事は、請負金額が3カ月連続で前年を上回り、年度累計は3カ月連続で前年度を上回った。
設備投資	-	令和6年度の設備投資計画額は、3年ぶりに前年度を上回る見込み。
雇用	-	雇用は、有効求人倍率が前月と同水準、一般新規求人数は2カ月ぶりに前年を上回った。
倒産	-	倒産件数、負債総額ともに2カ月ぶりに前年を上回った。

経済指標値

指標	四国			全国
	指標値	前月比 （パーセント）	前年同月比 （パーセント）	指標値	前月比 （パーセント）	前年同月比 （パーセント）
鉱工業生産指数	89.1	2.2	7.0	102.8	2.8	2.7
鉱工業出荷指数	84.0	▲3.0	3.5	101.4	2.4	1.7
鉱工業在庫指数	103.8	3.9	▲0.3	103.0	0.4	▲2.5
百貨店・スーパー販売額（単位 億円）（全店）	479	-	▲2.2	18,990	-	1.3
百貨店・スーパー販売額（単位 億円）（既存店）	-	-	▲0.9	-	-	1.1
コンビニエンスストア販売額（単位 億円）	269	-	1.1	11,482	-	0.7
家電大型専門店販売額（単位 億円）	103	-	3.1	4,540	-	1.6
ドラッグストア販売額（単位 億円）	244	-	3.0	7,790	-	4.5
ホームセンター販売額（単位 億円）	87	-	0.9	2,977	-	▲1.5
乗用車新車新規登録・届出台数（単位 台）	10,453	-	4.7	338,699	-	5.5
新設住宅着工戸数（単位 戸）	1,620	-	6.8	68,014	-	▲0.2
公共工事請負金額（単位 億円）	634	-	14.8	15,307	-	10.9
有効求人倍率（季節調整済）	1.26	-	（前月差 0.00）	1.24	-	（前月差 0.01）
企業倒産件数（単位 件）	17	-	13.33	953	-	25.72

（注）前月比、前年同月比は、増減率を示す。有効求人倍率（季節調整済）は、前月差（ポイント差）を示す。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

• 四国地域の経済動向（令和6年7月分）（PDF形式：533KB）

担当課

総務企画部 企画調査課