令和6年9月分 四国地域の経済動向

総括判断

四国地域の経済は、持ち直しの動きがみられる

基調判断の動き：→（据え置き）

指標別基調判断

指標	基調判断の動き	基調判断
生産	→（据え置き）	鉱工業生産は、一進一退で推移している。 鉱工業生産指数は、前月比が2カ月ぶりに上昇した。
個人消費	→（据え置き）	個人消費は、持ち直している。 百貨店・スーパー販売額（全店）は、2カ月連続で前年を上回った。 コンビニエンスストア販売額は、4カ月連続で前年を上回った。 家電大型専門店販売額は、4カ月連続で前年を上回った。 ドラッグストア販売額は、39カ月連続で前年を上回った。 ホームセンター販売額は、4カ月ぶりに前年を下回った。 乗用車新車新規登録・届出台数は、3カ月連続で前年を上回った。
住宅着工	-	新設住宅着工戸数は、2カ月連続で前年を下回った。
公共工事	-	公共工事は、請負金額が5カ月連続で前年を上回り、年度累計は5カ月連続で前年度を上回った。
設備投資	-	令和6年度の設備投資計画額は、3年ぶりに前年度を上回る見込み。
雇用	-	雇用は、有効求人倍率が2カ月連続で前月を上回り、一般新規求人数は2カ月連続で前年を下回った。
倒産	-	倒産件数は、3カ月連続で前年を上回り、負債総額は3カ月ぶりに前年を下回った。

経済指標値

指標	四国			全国
	指標値	前月比 （パーセント）	前年同月比 （パーセント）	指標値	前月比 （パーセント）	前年同月比 （パーセント）
鉱工業生産指数	99.6	7.6	▲0.7	101.1	1.4	▲2.8
鉱工業出荷指数	98.2	7.0	1.1	99.7	2.3	▲4.3
鉱工業在庫指数	101.6	▲0.7	2.8	102.3	0.1	▲1.3
百貨店・スーパー販売額（単位 億円）（全店）	445	-	1.0	17,425	-	2.0
百貨店・スーパー販売額（単位 億円）（既存店）	-	-	2.7	-	-	1.8
コンビニエンスストア販売額（単位 億円）	251	-	0.5	10,682	-	0.6
家電大型専門店販売額（単位 億円）	79	-	2.6	3,771	-	0.2
ドラッグストア販売額（単位 億円）	228	-	4.9	7,288	-	3.9
ホームセンター販売額（単位 億円）	74	-	▲1.1	2,606	-	2.3
乗用車新車新規登録・届出台数（単位 台）	11,000	-	1.3	366,210	-	0.8
新設住宅着工戸数（単位 戸）	1,261	-	▲11.1	68,548	-	▲0.6
公共工事請負金額（単位 億円）	665	-	5.7	12,752	-	▲1.9
有効求人倍率（季節調整済）	1.28	-	（前月差 0.01）	1.24	-	（前月差 0.01）
企業倒産件数（単位 件）	12	-	20.00	807	-	12.08

（注）前月比、前年同月比は、増減率を示す。有効求人倍率（季節調整済）は、前月差（ポイント差）を示す。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

• 四国地域の経済動向（令和6年9月分）（PDF形式：538KB）

担当課

総務企画部 企画調査課