四国経済産業局


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令和3年分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

全店ベースで3年連続でマイナス

公表 令和4年2月16日

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本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概要

四国地域の百貨店・スーパー全店(258店(年末値))の販売額は5,415.4億円で、前年比▲2.2パーセントと3年連続で前年を下回った。

品目別にみると、「衣料品」、「身の回り品」などが前年を下回り、「飲食料品」が前年を上回った。

既存店ベースでは、同▲0.9パーセントと6年連続で前年を下回った。

販売額及び前年同月比増減率

項目 合計 百貨店 スーパー
販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
既存店 前年同月比
(パーセント)
販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
四国5415.4▲2.2▲0.9682.1▲10.14,733.3▲0.9
全国199,0730.90.649,0304.5150,043▲0.3
  1. 「既存店」とは調査月において当月と前年同月でともに継続して存在する店舗をいう。
  2. 本表の数値は年間補正により訂正される場合がある。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店(年末値))の販売額は682.1億円、前年比▲10.1パーセントと8年連続で前年を下回った。

品目別にみると、「衣料品」、「飲食料品」などが前年を下回り、「その他の商品」が前年を上回った。

スーパー

全店(254店(年末値))の販売額は4,733.3億円、前年比▲0.9パーセントと8年ぶりに前年を下回った。

品目別にみると、「身の回り品」、「衣料品」などが前年を下回り、「飲食料品」などが前年を上回った。

四国地域業態別・品目別前年同月比増減率

項目 百貨店・スーパー合計(パーセント) 百貨店(パーセント) スーパー(パーセント)
合計 合計(既存店)
合計▲2.2▲0.9▲10.1▲0.9
衣料品▲12.3▲4.5▲24.0▲2.0
身の回り品▲11.5▲5.2▲6.3▲20.3
飲食料品0.50.6▲10.81.1
家具▲4.90.8▲18.8▲1.1
家庭用電気機械器具▲8.3▲8.3▲32.3▲7.9
家庭用品▲51.2▲53.1▲17.7▲54.1
その他の商品15.919.16.620.2
食堂・喫茶▲15.4▲13.5▲15.4

県別の販売状況

徳島県

徳島県の全店(44店(年末値))の販売額は、866.6億円、前年比▲7.5パーセントと2年連続で前年を下回った。品目別にみると、「衣料品」、「身の回り品」などが前年を下回り、「飲食料品」などが前年を上回った。

既存店ベースでは、同+1.0パーセントと6年ぶりに前年を上回った。

香川県

香川県の全店(84店(年末値))の販売額は、1,770.9億円、前年比▲1.0パーセントと2年連続で前年を下回った。品目別にみると、「家庭用品」、「身の回り品」などが前年を下回り、「その他の商品」などが前年を上回った。

既存店ベースでは、同▲0.7パーセントと5年連続で前年を下回った。

愛媛県

愛媛県の全店(99店(年末値))の販売額は、2,044.6億円、前年比▲1.6パーセントと5年連続で前年を下回った。品目別にみると、「家庭用品」、「衣料品」などが前年を下回り、「その他の商品」などが前年を上回った。

既存店ベースでは、同▲2.2パーセントと15年連続(※1)で前年を下回った。

※1 確認できる平成19年以降。

高知県

高知県の全店(31店(年末値))の販売額は、733.3億円、前年比▲0.1パーセントと3年連続で前年を下回った。品目別にみると、「家庭用品」、「衣料品」などが前年を下回り、「その他の商品」などが前年を上回った。

既存店ベースでは、同▲0.2パーセントと9年連続(※2)で前年を下回った。

※2 平成24年の値が秘匿となっているため、平成25年から起算。

県別販売額及び前年同月比増減率

項目 販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
既存店前年同月比
(パーセント)
徳島県866.6▲7.51.0
香川県1770.9▲1.0▲0.7
愛媛県2044.6▲1.6▲2.2
高知県733.3▲0.1▲0.2
  1. 「既存店」とは調査月において当月と前年同月でともに継続して存在する店舗をいう。
  2. 本表の数値は年間補正により訂正される場合がある。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

担当課

総務企画部 企画調査課