四国経済産業局


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令和4年分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

全店ベースで4年ぶりにプラス

公表 令和5年2月10日

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本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概要

四国地域の百貨店・スーパー全店(260店[年末値])の販売額は5,506.5億円で、前年比+1.8パーセントと4年ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、「飲食料品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

既存店ベースでは、同+1.1パーセントと7年ぶりに前年を上回った。

販売額及び前年同月比増減率

項目 合計 百貨店 スーパー
販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
既存店 前年同月比
(パーセント)
販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
四国5,506.51.81.1710.44.14,796.11.4
全国206,6063.83.255,07012.3151,5361.0
  1. 販売額及び前年同月比は、新規店舗を含む全店舗での数値である。
  2. 「既存店Jとは、講査月において当月と前年同月でともに存在した店舗をいう。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店[年末値])の販売額は710.4億円で、前年比+4.1パーセントと9年ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、「身の回り品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

スーパー

全店(256店[年末値])の販売額は4,796.1億円で、前年比+1.4パーセントと2年ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、「飲食料品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

四国地域業態別・品目別前年同月比増減率

項目 百貨店・スーパー合計(パーセント) 百貨店(パーセント) スーパー(パーセント)
合計 合計(既存店)
合計1.81.14.11.4
衣料品2.42.42.52.4
身の回り品9.59.511.36.0
飲食料品1.60.71.31.6
家具▲2.4▲2.4▲9.5▲0.8
家庭用電気機械器具▲9.7▲9.8▲25.4▲9.5
家庭用品▲12.7▲12.9▲6.7▲13.6
その他の商品3.93.64.83.6
食堂・喫茶14.514.514.5

県別の販売状況

徳島県

徳島県の全店(46店[年末値])の販売額は901.2億円、前年比+4.0パーセントと3年ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、「飲食料品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

既存店ベースでは、同+1.0パーセントと2年連続で前年を上回った。

香川県

香川県の全店(84店[年末値])の販売額は1,786.1億円、前年比+1.1パーセントと3年ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、「飲食料品」、「身の回り品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

既存店ベースでは、同+1.0パーセントと6年ぶりに前年を上回った。

愛媛県

愛媛県の全店(99店[年末値])の販売額は2,085.8億円、前年比+2.0パーセントと6年ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、「飲食料品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

既存店ベースでは、確認できる平成19年以降で初めて前年を上回った。

高知県

高知県の全店(31店[年末値])の販売額は733.4億円、前年比0.0パーセントと前年並みで推移した。

品目別にみると、「飲食料品」、「その他の商品」などが前年を上回り、「家庭用品」などが前年を下回った。

既存店ベースでは、同0.0パーセントと前年並みで推移した。

県別販売額及び前年同月比増減率

項目 販売額
(億円)
前年同月比
(パーセント)
既存店前年同月比
(パーセント)
徳島県901.24.01.0
香川県1,786.11.11.0
愛媛県2,085.82.01.6
高知県733.40.00.0
  1. 「既存店」とは調査月において当月と前年同月でともに継続して存在する店舗をいう。
  2. 本表の数値は年間補正により訂正される場合がある。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

担当課

総務企画部 企画調査課