四国経済産業局

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令和6年12月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

全店ベースで2カ月連続のプラス

公表 令和7年2月14日

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本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概要

四国地域の百貨店・スーパー全店(252店)の販売額合計は588.0億円で、前年同月比+0.1パーセントと2カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、家庭用品が11カ月連続で、飲食料品が2カ月連続でそれぞれ前年を上回り、その他の商品が4カ月連続で前年を下回った。

なお、既存店ベースでは、同+1.6パーセントと2カ月連続で前年を上回った。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店)の販売額は83.0億円で、前年同月比▲4.2パーセントと3カ月連続で前年を下回った。

品目別にみると、飲食料品は歳暮が伸び悩んだことなどから、3カ月連続で前年を下回った。身の回り品はインポートバッグやアクセサリーなどの動きが鈍かったことなどから、3カ月ぶりに前年を下回った。その他の商品は化粧品や美術品の動きが鈍かったことなどから、3カ月連続で前年を下回った。

スーパー

全店(248店)の販売額は505.1億円で、前年同月比+0.8パーセントと2カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品は生鮮野菜などの相場高や米の価格上昇が売上を押し上げる傾向がみられたほか、冷凍食品が堅調に推移したことなどから、2カ月連続で前年を上回った。家庭用品は食器や掃除用品などの動きが良かったことなどから、11カ月連続で前年を上回った。

一方、その他の商品については玩具などの動きが鈍かったことなどから、25カ月連続で前年を下回った。

詳細

詳細は次の発表資料を参照してください。

参考

コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。

担当課

総務企画部 企画調査課