四国経済産業局

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令和7年4月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

全店ベースで6カ月連続のプラス

公表 令和7年6月11日

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本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概要

四国地域の百貨店・スーパー全店(260店)の販売額合計は458.7億円で、前年同月比+5.4パーセントと6カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品が6カ月連続で、その他の商品が2カ月連続でそれぞれ前年を上回り、衣料品が15カ月連続で前年を下回った。

なお、既存店ベースでは、同+2.9パーセントと2カ月連続で前年を上回った。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店)の販売額は55.1億円で、前年同月比+0.1パーセントと7カ月ぶりに前年を上回った。

品目別にみると、その他の商品は高級時計や美術品などの高額品が好調に推移したことなどから、2カ月ぶりに前年を上回った。

一方、衣料品は紳士服、婦人服ともに振るわなかったことなどから、4カ月連続で前年を下回った。また、身の回り品はインポートブランドを中心としたハンドバッグの動きが鈍かったことなどから、5カ月連続で前年を下回った。

スーパー

全店(256店)の販売額は403.6億円で、前年同月比+6.2パーセントと6カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品は生鮮野菜などの相場高や米の価格上昇が売上を押し上げる傾向がみられたことなどから、6カ月連続で前年を上回った。その他の商品は風邪薬などの医薬品に動きがみられたことなどから、2カ月連続で前年を上回った。

一方、衣料品は気温の影響などにより春夏物衣料の動きが鈍かったことなどから、15カ月連続で前年を下回った。

詳細

詳細は次の発表資料を参照してください。

参考

コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。

担当課

総務企画部 企画調査課