四国経済産業局

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令和7年5月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

全店ベースで7カ月連続のプラス

公表 令和7年7月9日

その他のカテゴリー
本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概要

四国地域の百貨店・スーパー全店(260店)の販売額合計は472.6億円で、前年同月比+5.0パーセントと7カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品が7カ月連続で、その他の商品が3カ月連続でそれぞれ前年を上回り、身の回り品が6カ月連続で前年を下回った。

なお、既存店ベースでは、同+2.0パーセントと3カ月連続で前年を上回った。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店)の販売額は54.2億円で、前年同月比▲2.1パーセントと2カ月ぶりに前年を下回った。

品目別にみると、身の回り品はインポートバッグの動きが鈍かったことなどから、6カ月連続で前年を下回った。また、衣料品はビジネススーツなどの紳士服が振るわなかったことなどから、5カ月連続で前年を下回った。

一方、その他の商品は高級時計などの高額品が好調だったことなどから、2カ月連続で前年を上回った。

スーパー

全店(256店)の販売額は418.5億円で、前年同月比+6.0パーセントと7カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品は米の価格上昇が売上を押し上げる傾向がみられたほか、冷凍食品や総菜が堅調に推移したことなどから、7カ月連続で前年を上回った。その他の商品は医薬品や化粧品に動きがみられたことなどから、3カ月連続で前年を上回った。家庭用品はフライパンなどの調理器具や、水筒などの行楽用品の動きが良かったことなどから、16カ月連続で前年を上回った。

詳細

詳細は次の発表資料を参照してください。

参考

コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。

担当課

総務企画部 企画調査課