四国経済産業局

  1. ホーム
  2. 統計
  3. 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(旧大型小売店販売状況)一覧
  4. 令和7年7月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

令和7年7月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

公表 令和7年9月12日

その他のカテゴリー
本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概況

四国地域の百貨店・スーパー全店(260店)の販売額合計は492.9億円で、前年同月比+3.5パーセントと9カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品が9カ月連続で、その他の商品が5カ月連続でそれぞれ前年を上回り、衣料品が18カ月連続で前年を下回った。

なお、既存店ベースでは、同+0.6パーセントと5カ月連続で前年を上回った。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店)の販売額は62.9億円で、前年同月比▲3.6パーセントと3カ月連続で前年を下回った。

品目別にみると、その他の商品は高級時計などの高額品が好調だったことなどから、2カ月ぶりに前年を上回った。

一方、衣料品はビジネススーツなどの紳士服が振るわなかったことなどから、7カ月連続で前年を下回った。また、身の回り品はインポートバッグの動きが鈍かったことなどから、8カ月連続で前年を下回った。

スーパー

全店(256店)の販売額は430.1億円で、前年同月比+4.6パーセントと9カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品は米の高値が続いているほか、猛暑の影響などにより飲料やアイスクリームの動きが良かったことなどから、9カ月連続で前年を上回った。その他の商品は化粧品や日焼け止めに動きがみられたことなどから、5カ月連続で前年を上回った。

一方、衣料品は紳士服、婦人服ともに伸び悩み、肌着も振るわなかったことなどから、18カ月連続で前年を下回った。

詳細

詳細は次の発表資料を参照してください。

参考

コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。

担当課

総務企画部 企画調査課