四国経済産業局

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令和7年9月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

公表 令和7年11月14日

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本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概況

四国地域の百貨店・スーパー全店(259店)の販売額合計は454.8億円で、前年同月比+2.1パーセントと11カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品が11カ月連続で前年を上回り、身の回り品が2カ月ぶりに、衣料品が2カ月ぶりに前年を下回った。

なお、既存店ベースでは、同▲1.1パーセントと7カ月ぶりに前年を下回った。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店)の販売額は49.8億円で、前年同月比▲8.3パーセントと2カ月ぶりに前年を下回った。

前年に比べ日曜日が1日少なかったことに加え、品目別にみると、その他の商品は化粧品が振るわなかったことなどから3カ月ぶりに、身の回り品はインポートバッグなどの動きが鈍かったことなどから2カ月ぶりに、衣料品は残暑の影響により紳士服、婦人服ともに秋物衣料が苦戦したことなどから2カ月ぶりに、それぞれ前年を下回った。

スーパー

全店(255店)の販売額は405.0億円で、前年同月比+3.6パーセントと11カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品は米の高値が続いているほか、冷凍食品や総菜、アイスクリームが堅調に推移したことなどから、11カ月連続で前年を上回った。その他の商品は化粧品や玩具、ティッシュペーパーなどの紙製品に動きがみられたことなどから、7カ月連続で前年を上回った。

一方、衣料品は残暑の影響により秋物衣料が苦戦したことなどから、2カ月ぶりに前年を下回った。

詳細

詳細は次の発表資料を参照してください。

参考

コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。

担当課

総務企画部 企画調査課