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令和7年10月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)
公表 令和7年12月12日
概況
四国地域の百貨店・スーパー全店(259店)の販売額合計は477.8億円で、前年同月比+4.3パーセントと12カ月連続で前年を上回った。
品目別にみると、飲食料品が12カ月連続で前年を上回り、その他の商品が8カ月連続で前年を上回り、衣料品が2カ月連続で前年を下回った。
なお、既存店ベースでは、同+1.2パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。
業態別の販売状況
百貨店
全店(4店)の販売額は59.7億円で、前年同月比+2.1パーセントと2カ月ぶりに前年を上回った。
品目別にみると、その他の商品は高級時計や宝飾品などの高額品が好調だったことなどから、2カ月ぶりに前年を上回った。
一方、身の回り品はインポートバッグなどの動きが鈍かったことなどから、2カ月連続で前年を下回った。また、衣料品は気温が高めに推移し秋冬物衣料が苦戦したことなどから、2カ月連続で前年を下回った。
スーパー
全店(255店)の販売額は418.1億円で、前年同月比+4.6パーセントと12カ月連続で前年を上回った。
品目別にみると、飲食料品は米の高値が続いているほか、冷凍食品や総菜、鮮魚の動きが良かったことなどから、12カ月連続で前年を上回った。その他の商品は化粧品や玩具が好調だったことなどから、8カ月連続で前年を上回った。また、家庭用品はフライパンや鍋などの調理器具に動きがみられたことなどから、2カ月連続で前年を上回った。
詳細
詳細は次の発表資料を参照してください。
参考
コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。
- 経済産業省 商業動態統計(速報)(経済産業省ウェブサイト)

商業動態統計速報(数値表)(XLS)
※全国、四国、県(当月)が掲載されています。
- 経済産業省 商業動態統計(確報)(経済産業省ウェブサイト)

商業動態統計月報(数値表)(第4部~)(XLS)
※全国、四国、県(前月以前)が掲載されています。
各県の時系列データは以下のシートに掲載されています。
コンビニエンスストア:DB_Part4_Table4
家電大型専門店:DB_Part5_Table3
ドラッグストア:DB_Part6_Table3
ホームセンター:DB_Part7_Table3
