第456号(2026年1月27日)
◆メールマガジンin四国知的財産活用推進協議会 第456号(2026.1.27)
※本メールマガジンは、購読をご登録いただいた方に加え、名刺交換をさせてい
ただいた方にも配信しております。配信をご希望されない方におかれましては、
お手数をおかけしますが、四国知的財産活用推進協議会(事務局:四国経済産業局
知的財産室)
E-MAIL:bzl-s-tizaihonbu@meti.go.jp までご連絡願います。
━━━━━━━━━━━◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━
個人向けGmailアドレスをお使いの方へのお願い
━━━━━━━━━━━◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━
本メルマガサービスが、Gmailのガイドライン強化により、Gmailアドレス宛にメ
ールが届かない可能性がございます。個人向けGmailアドレスをお使いの方で支障
がなければ、Gmail以外のメールアドレスの御登録をお願いします。
▼配信先メールアドレスの変更はこちら(メールマガジンin四国知的財産活用推
進協議会)
https://www.shikoku.meti.go.jp/02_soshikiinfos/03_kouhou/mail_magazine/mail_magazine.html
◆◇新着情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つながる特許庁in松山」を開催します!(特許庁、四国経済産業局)
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼詳細はコチラ
https://www.shikoku.meti.go.jp/01_releases/2026/01/20260122d/20260122d.html
特許庁および四国経済産業局は、ビジネスにおける知的財産の活用をサポートするイベント
「つながる特許庁」を愛媛県松山市で開催します。
知財を身近に感じていただき、知財を活用した企業成長や地域産業活性化へとつながること
を目的として、地域企業における知財活用の実践的戦略や企業、大学等との共同研究開発に
係る知財・契約の知識に関する講演、四国内中小企業における専門家や支援機関の活用術に
関するパネルディスカッションを通して、知財を活かした地域産業の競争力を高める方法に
ついてご紹介します。
つながる特許庁in松山
■テーマ 知的財産を活用した新技術・新商品開発~地域企業を強くす
る知財戦略と連携の力~
■日時 令和8年2月13日(金曜日)13時00分から18時00分
■開催場所 ハイブリッド開催
会場:松山市総合コミュニティセンター(愛媛県松山市湊町七丁目5
番地)
配信方法:YouTube Live
■定員 会場:70名、オンライン:定員なし(※参加無料、要申込み
)
■申込方法 以下のウェブサイトから申し込みください。
「つながる特許庁in松山」申込ページ
https://tsunagaru-tokkyocho.go.jp/matsuyama.html
※申込締切:令和8年2月10日(火曜日)17時00分
※現地参加、オンライン参加ともに事前申込が必要です。
■主催 特許庁、四国経済産業局
■共催 中小企業庁、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)、日本
弁理士会、愛媛新聞社
■講演内容
〇第1部
【セッション1】講演
「地域企業における知財活用の実践的戦略」
すえみつ総合特許事務所 代表弁理士 末光 準氏
【セッション2】講演
テーマ1「 ~独創と独走~他を抜けば、カタチがカチに進化する」
株式会社伊予銀行 法人コンサルティング部 参与 長野 雅彦氏
テーマ2「知的財産活用に必須な知財・契約の知識~思わぬ落とし穴
に落ちないために~」
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士 宅間 仁志氏
【セッション3】パネルディスカッション
「知財を経営の武器にする!知財専門家・支援機関の活用術」
株式会社amidex 代表取締役CEO 伊原 晃氏
ナノミストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 松浦 一雄氏
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士 宅間 仁志氏
特許庁総務部普及支援課 主任産業財産権専門官 高田 龍弥氏
〇第2部
交流会(日本弁理士会主催)※現地参加のみ
■お問い合わせ先
令和7年度 つながる特許庁運営事務局
TEL:089-935-2322 愛媛新聞社 企画事業部 (平日9時から17時)
E-mail:support@tsunagaru-tokkyocho.go.jp
━━━━━━━━━◆◇ 専門家無料相談会情報 ◇◆━━━━━━━━━━
1. 知財総合支援窓口専門家常駐相談会のご案内(INPIT)
(独)工業所有権情報・研修館では、4県の知財総合支援窓口に、週1
回弁護士、弁理士を常駐させ、知的財産権に関するあらゆるご相談を
お受けしています。来訪による相談のほか、電話による相談も可能で
す。(予約制)
【徳島県】 INPIT 徳島県知財総合支援窓口
【開催日】1月29日(木曜日)、30日(金曜日)、2月6日(金曜日)、10日(
火曜日)、13日(金曜日)、18日(水曜日)、20日(金曜日)、24日(火曜日)
、27日(金曜日)
【場所】 徳島市雑賀町西開11-2
2月10日(火曜日)、24日(火曜日)は、徳島市南末広町5番8-8号2階(とく
しま産業振興機構)
▼詳細はコチラ
https://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/tokushima/news/cat1091/701a12.html
【香川県】 INPIT 香川県知財総合支援窓口
【開催日】 1月29日(木曜日)、2月5日(木曜日)、12日(木曜日)、19日
(木曜日)、26日(木曜日)
【場所】 高松市林町2217-15 香川産業頭脳化センタービル 1F
▼詳細はコチラ
https://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/kagawa/consultation/consult_info/
【愛媛県】 INPIT 愛媛県知財総合支援窓口
【開催日】 1月28日(水曜日)、2月4日(水曜日)、6日(金曜日)、18日
(水曜日)、19日(木曜日)、20日(金曜日)、24日(火曜日)、25日(水曜日
)、27日(金曜日)
【場所】 松山市久米窪田町337-1 テクノプラザ愛媛 2F 201号室
2月 6日(金曜日) 新居浜市一宮町1丁目5-1(新居浜商工会議所)
2月20日(月曜日) 西条市朔日市779-8(西条商工会議所)
2月24日(火曜日) 八幡浜市北浜一丁目3-25(八幡浜商工会議所)
2月27日(金曜日)宇和島市丸之内1丁目3-24(宇和島商工会議所)
▼詳細はコチラ
https://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/ehime/consultation/consult_info/
【高知県】 INPIT 高知県知財総合支援窓口
【開催日】 1月28日(水曜日)、2月6日(金曜日)、10日(火曜日)、12日
(木曜日)、17日(火曜日)、19日(木曜日)、25日(水曜日)
【場所】 高知市南はりまや町二丁目14-8 濱田ビル2階
▼詳細はコチラ
(1月) https://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/kochi/news/cat2800/post_97.html
(2月) https://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/kochi/news/cat2800/post_98.html
2. 弁理士無料発明相談会のお知らせ(日本弁理士会四国会)
日本弁理士会四国会では、弁理士による無料の知的財産に関する相
談会を行っております。ご来訪による相談希望の方は、電話でご予約
ください。
【開催日・場所】
1月28日(火曜日) 高松市サンポート2-1 (四国会事務所)
2月 2日(月曜日) 四国中央市金生町下分789-1(四国中央商工会議
所)
2月 4日(水曜日) 徳島市雑賀町西開11-2 2F(徳島県立工業技術セン
ター)
2月19日(木曜日) 高知市布師田3992-3(高知県発明協会)
2月25日(火曜日) 高松市サンポート2-1(四国会事務所)
★相談時間(13時から16時まで)
http://jpaa-shikoku.jp/consult/
━━━━━━━━━◆◇ SHIKOKU知財コラム ◇◆━━━━━━━━━━
日本弁理士会四国会 弁理士 阿出川豊
AI導入、そして撤退 ― 「言葉の地図」が残したもの
クイズ番組でAIが人間に勝ったというニュースが、まだ新鮮に語られ、AIは
「答えを当てるもの」だと信じられていた時代のことだ。
「このシステムで、熟練者の判断を再現できます。」
会議室のスクリーンには、整然と並んだ図表と要約結果。開発部門の中堅社
員が、確信をもって語った。職人の暗黙知を言葉として整理し、知識として
継承する。そんな構想は、当時の製造業にとって大きな魅力をもっていた。
PoC(概念実証)では一定の成果も示され、社内には前向きな空気が広がった
。
しかし、開発部門における本番導入が現実味を帯び始めると、AIは次第に「
現場の言葉」に翻弄されていく。部門ごとに異なる略語。同じ用語でも、工
程や製品によって意味が微妙に異なる表現。前提が省略された報告書。それ
らを正しく扱うためには、人が一つひとつ言葉の意味を定義し直し、AIに教
え込む作業が欠かせなかった。いつしか運用は、「言葉を扱う部門が担う前
提」へと移っていった。
辞書を整えれば解決する……当初の想定はほどなく揺らぐ。
知財のリーダーは苦笑した。
「AIの導入……というより、AIの介護ですね。」
さらに、知財部門が直面したのは、AIが“それらしく言い換えてしまう”
ことの危うさだった。特許明細書では、「課題」「目的」「作用」「効果」
といった言葉は、法的意味をもつ概念として厳密に使い分けられる。だがA
Iは、整理や要約の過程で、それらを自然に、しかし無自覚に置き換えてし
まう。一見すると整った文章。しかしその実体は、法的整合性を失った危う
い文書だった。
半年後、そのシステムは静かに姿を消した。だが失敗は無駄ではなかった。
ある若手が、こう提案したという。
「AIに考えさせる前に、まず“人が探せるように”した方が早いのではない
でしょうか。」
導入されたのは、最先端の知能ではなく、社内に散在する技術資料や出願準
備文書を部門や形式を越えて横断的に検索できる基盤だった。例えるなら、
外部には一切つながらない環境で、社内文書全体を「ググれる」ようにする
仕掛けである。AIに答えを委ねるのではなく、人が知をつなぐための構造を
整える取り組みであった。
「AIは結局、何も覚えてくれませんでした。でも、その過程で私たちは“探
す力”を取り戻しましたね。」
暗黙知を形式知に、という夢は形を変えた。残されたのは、言葉をどう扱う
かという問いそのものだった。
AI導入の本質は、知を置き換えることではない。人が知を正確に扱うための
構造を整えることにある。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ご意見、ご感想はこちらまで◆◇
四国知的財産活用推進協議会(事務局:四国経済産業局知的財産室)
電話:087-811-8519 FAX:087-811-8558
E-MAIL:bzl-s-tizaihonbu@meti.go.jp
ホームページ:https://www.shikoku.meti.go.jp/chizai/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本メールマガジンは、配信を希望された方、関係者、知的財産に関係する企業
・機関のご担当者、弊室の各種イベントやセミナーに参加された方に配信してお
ります。
メールサービスの内容等に対するお問合わせ、ご意見、ご要望、また本メール
サービスの配信の中止及び配信先の変更等はこちらへお願いします。
四国知的財産活用推進協議会(事務局:四国経済産業局知的財産室)
E-MAIL:bzl-s-tizaihonbu@meti.go.jp までご連絡願います。
お名前
配信希望メールアドレス
ご住所
電話番号