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夏季の省エネルギーの取組について

6月から9月までの期間はエネルギー消費が増加する季節です。
その期間を夏の省エネキャンペーンとして、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となり、省エネルギーに取り組むこととしています。四国経済産業局においても、自らも率先して、冷房中の室温の適正化や照明の削減など、省エネルギーを実践しています。
今夏の省エネルギー
今年度夏季の電力需給の予備率については、全エリアにおいて、安定供給に最低限必要な予備率3パーセントを確保できております。他方、供給サイドは、確保している供給力の中に老朽化した火力発電所が含まれている等、構造的な課題を抱えており、設備トラブル等のリスクを踏まえると、予断を許さない状況です。
つきましては、より高効率な設備・機器の導入、ディマンドリスポンス契約の活用、電力需給ひっ迫時の連絡体制や節電対策の準備を進めていただくなど、熱中症予防に留意しつつ、これまで以上に省エネルギー・節電の取組の推進に一層ご協力をお願いいたします。
省エネルギーの取組事項
家庭向け
少しの工夫でできる省エネへの具体的な取り組みをご紹介します。ぜひご家族みんなで取り組みましょう。
- 冷房
- ☑
- 室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げましょう(省エネ効果 約5パーセント)
※熱中症にご注意ください - ☑
- 目詰まりしたフィルターを清掃しましょう(省エネ効果 約2パーセント)
- 冷蔵庫
- ☑
- 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強から中へ設定)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。(省エネ効果 約1パーセント)
- テレビ
- ☑
- テレビは、省エネモードに設定し、画面の輝度を下げましょう。見ていない時は消しましょう(省エネ効果 約2パーセント)
- 照明
- ☑
- 不要な照明を消しましょう。(省エネ効果 約2パーセント)
- ☑
- リビングや寝室の照明の明るさを下げましょう。(省エネ効果 約3パーセント)
- 給湯
- ☑
- お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くしましょう
- ☑
- 食器を洗うときは給湯温度を低く設定しましょう
- 自動車
- ☑
- 自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践してみましょう。ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングをしない等
オフィス向け
オフィスでの、省エネへの具体的な取り組みをご紹介します。
- 冷房
- ☑
- 執務室の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げましょう(省エネ効果 約4パーセント)
※熱中症にご注意ください。 - ☑
- 日中の日射を避けるために、ブラインド、カーテン、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用しましょう(省エネ効果 約4パーセント)
- ☑
- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、空調を停止しましょう(省エネ効果 約2パーセント)
- 照明
- ☑
- 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きしましょう(省エネ効果 約13パーセント)
省エネ効果は照明を半分程度間引きした際の数値 - ☑
- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下など)は、消灯しましょう(省エネ効果 約3パーセント)
- OA機器(パソコン、コピー機)
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- 長時間離れるときは、OA機器の電源を切るか、スタンバイモードにしましょう(省エネ効果 約4パーセント)
- 自動車
- ☑
- 自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践してみましょう。ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングをしない等
- 便座
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- 使用状況を確認し、夏は便座や水の温度設定を「切」にしましょう
- 電気ポット
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- 使わない時には、電源をオフにしましょう
関連情報
- 「夏季の省エネルギーの取組について」を決定しました(経済産業省ウェブサイト)
- エコドライブ10のすすめ リーフレット(資源エネルギー庁ウェブサイト)(PDF形式:2.35MB)
- 家庭向け省エネ関連情報(資源エネルギー庁ウェブサイト)
- スマートライフおすすめBOOK(一般財団法人家電製品協会ウェブサイト)
- 省エネルギーガイドブック2023 工場編・ビル編(省エネ・節電ポータルサイト)
担当課
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課最終更新日:令和6年6月7日