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冬季の省エネルギーの取組について

11月から3月までの期間はエネルギー消費が増加する季節です。
その期間を冬の省エネキャンペーンとして、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となり、省エネルギーに取り組むこととしています。
四国経済産業局においても、自らも率先して、暖房中の室温の適正化や照明の削減など、省エネルギーを実践しています。
今冬の省エネルギー
2023年度冬季以降の電力需給の予備率見通しは改善傾向にあるものの、発電所のトラブル等によっては厳しい状況となる可能性があります。また、国際情勢が我が国の燃料や電力・ガスの安定供給に与える影響については、予断を許さない状況であり、国内の各主体における省エネルギーへの取組は引き続き重要なものとなっています。
つきましては、より高効率な設備・機器の導入、ディマンドリスポンス契約の活用、電力需給ひっ迫時の連絡体制や節電対策の準備を進めていただくなど、これまで以上に省エネルギー・節電の取組の推進に一層ご協力をお願いいたします。
省エネルギーの取組事項
家庭向け
少しの工夫でできる省エネへの具体的な取り組みをご紹介します。ぜひご家族みんなで取り組みましょう。
- 暖房
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- こたつや電気カーペットの設定温度は高すぎないようにしましょう
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- 重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げましょう(省エネ効果 約2パーセント)
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- 窓には厚手のカーテンを掛けましょう(省エネ効果 約0.7パーセント)
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- 目詰まりしたフィルターを清掃しましょう(省エネ効果 約0.7パーセント)
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- 暖房は必要な時にだけつけましょう
- 給湯
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- 入浴は間隔を空けずに入りましょう(省エネ効果 約5.6パーセント)
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- お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くしましょう(省エネ効果 約1.9パーセント)
- 冷蔵庫
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- 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強から中へ設定)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう(省エネ効果 約1パーセント)※食品の傷みにはご注意ください
- 照明
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- 不要な照明を消しましょう(省エネ効果 約4パーセント)
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- リビングや寝室の照明の明るさを下げましょう(省エネ効果 約1パーセント)
- テレビ
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- 省エネモードに設定し、画面の輝度を下げましょう。見ていない時は消しましょう(省エネ効果 約1パーセント)
- 調理
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- 炎は鍋底からはみ出さないように、火力を調整しましょう(省エネ効果 約0.3パーセント)
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- お皿を洗うときのお湯の温度を下げましょう(省エネ効果 約0.6パーセント)
オフィス向け
オフィスでの、省エネへの具体的な取り組みをご紹介します。
- 暖房
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- 重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げましょう(省エネ効果 約3パーセント)
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- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下など)は、空調を停止しましょう(省エネ効果 約2パーセント)
- 照明
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- 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きしましょう(省エネ効果 約8パーセント※省エネ効果は照明を半分程度間引きした際の数値)
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- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下など)は、消灯しましょう(省エネ効果 約3パーセント)
- OA機器(PC、コピー機)
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- 長時間離れるときは、OA機器の電源を切るか、スタンバイモードにしましょう(省エネ効果 約4パーセント)
- 給湯器
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- 給湯器の温度を下げて、洗い物をしたり、給湯器を買い替える場合は、省エネタイプのものも検討しましょう
- 自動車
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- 自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践しましょう。(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングはしないなど)
- 便座
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- 温水洗浄便座は可能な範囲で保温・温水の温度設定を下げ、不使用時はふたを閉めましょう
- 電気ポット
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- 使わない時は、電源をオフにしましょう
関連情報
- 「冬季の省エネルギーの取組について」を決定しました(経済産業省ウェブサイト)
- エコドライブ10のすすめ リーフレット(資源エネルギー庁ウェブサイト)
- 家庭向け・事業者向け省エネ関連情報(資源エネルギー庁ウェブサイト)
- スマートライフおすすめBOOK(一般財団法人家電製品協会ウェブサイト)
- 省エネルギーガイドブック2024 工場編(省エネ・節電ポータルウェブサイト)
- 省エネルギーガイドブック2024 ビル編(省エネ・節電ポータルウェブサイト)