四国経済産業局

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令和7年2月分 四国地域の百貨店・スーパー販売状況(速報)

全店ベースで4カ月連続のプラス

公表 令和7年4月10日

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本資料において▲(黒三角記号)はマイナス、+(足す記号)はプラスを表します。

概要

四国地域の百貨店・スーパー全店(260店)の販売額合計は429.4億円で、前年同月比+1.2パーセントと4カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品が4カ月連続で前年を上回り、衣料品が13カ月連続で、その他の商品が6カ月連続でそれぞれ前年を下回った。

なお、既存店ベースでは、同▲0.3パーセントと4カ月ぶりに前年を下回った。

業態別の販売状況

百貨店

全店(4店)の販売額は50.1億円で、前年同月比▲2.9パーセントと5カ月連続で前年を下回った。

品目別にみると、身の回り品はインポートバッグの動きが鈍かったことなどから、3カ月連続で前年を下回った。飲食料品はうるう年の前年に比べ営業日数が1日少なかったことなどにより生鮮食品や総菜が伸び悩んだことなどから、2カ月ぶりに前年を下回った。

一方、その他の商品は宝飾品や美術品などが堅調に推移したことなどから、5カ月ぶりに前年を上回った。

スーパー

全店(256店)の販売額は379.3億円で、前年同月比+1.8パーセントと4カ月連続で前年を上回った。

品目別にみると、飲食料品は生鮮野菜などの相場高や米の価格上昇が売上を押し上げる傾向がみられたほか、気温が低く推移し鍋物商材が動いたことなどから、4カ月連続で前年を上回った。

一方、その他の商品については玩具や園芸用品などの動きが鈍かったことなどから、27カ月連続で前年を下回った。また、衣料品は気温が低く推移し春物衣料の動きが鈍かったことなどから、13カ月連続で前年を下回った。

詳細

詳細は次の発表資料を参照してください。

参考

コンビニエンスストア、専門量販店の時系列データについては以下をご参照ください。

担当課

総務企画部 企画調査課