令和6年11月18日
経済産業省は、11月を「製品安全総点検月間」とし、製品を安全に使用いただくため、安全点検の呼びかけやイベント等を実施しています。
四国経済産業局と独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)四国支所は、この取組の一環として、製品の安全な使用方法を知っていただき、事故防止に役立ててもらうため、「製品安全パネル展」を開催し、高齢者等が被害に遭った製品事故の概要や原因をパネル等で紹介するとともに、事故品の展示や事故の再現実験映像の放映等を行いました。
また、製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)を受賞したシマ株式会社(香川県観音寺市)及び丸栄タオル株式会社(愛媛県今治市)にも出展いただき、製品安全に対する優れた取組を紹介いただきました。
開催概要
- 日時
- 令和6年11月8日(金曜日)10時から16時まで
- 場所
- 高松丸亀町壱番街前ドーム広場(香川県高松市丸亀町)
- 参加者
- 約240名
- 主催
- 四国経済産業局
- 共催
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)四国支所
- 出展企業(製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)受賞企業)
- シマ株式会社(香川県観音寺市)、丸栄タオル株式会社(愛媛県今治市)
- 展示事故品
- 電気こたつ、電気ストーブ、石油ストーブ、電子レンジ、ガスこんろ、カセットこんろ、携帯用扇風機、照明器具、リチウムイオン電池、ACアダプター、配線器具等
- 参加者からいただいたコメント
- ニュース等では事故品の実物を見られないことが多いので参考になった。
- 電気製品の使い方を間違えると大変危険ということが分かった。
- 日常使用している製品で事故が起こっているので、気をつけて使用しようと思った。